学会の概要

1.日本応用藻類学会規約

第1条 本会の名称は日本応用藻類学会(The Japanese Society of Applied Phycology)とする。

第2条 本会は、応用藻類学の進歩、ならびに、会員相互の情報交換の推進を目的とする。

第3条 本会は、前条の目的を達成するため以下の事業を行う。

  • (1)総会の開催
  • (2)講演会、講習会、研究発表会の開催
  • (3)定期刊行物の発行
  • (4)情報発信および教育啓発活動
  • (5)応用藻類学分野の研究会、教育啓発活動への参加
  • (6)応用藻類学の進歩に顕著な貢献が認められた者への表彰
  • (7)その他目的達成に必要な事業


第4条 本会はその目的に賛同する会員によって組織される。

  • (1)会員は個人会員、団体会員、名誉会員、学生会員からなる。
  • (2)個人会員は、応用藻類学に関心のある個人とし、毎年個人会費8,000円を前納するものとする。
  • (3)団体会員は、応用藻類学に関心のある法人その他の団体とし、毎年団体会費20,000円を前納するものとする。
  • (4)名誉会員は、会長が会の運営に特に貢献した個人を発議し、総会の承認を得た者とし、会費を免除する。
  • (5)学生会員は、学校教育法の第1条に掲げる教育施設の正規課程、別科、専攻科に所属し、かつ、正規雇用者や会社法が規定する役員として常勤労働に従事していない者とし、会費3,000円を前納するものとする。
  • (6)会員として入会を希望するものは、所定の入会申込書を会長に提出し、幹事会の承認を得るものとする。


第5条 本会には次の役員を置く。

  • (1)会長1名、幹事若干名、監事1名
  • (2)会長は会を代表する。
  • (3)幹事は会長とともに幹事会を構成し、本会の通常の運営にあたる。
  • (4)監事は会計状況などを監査する。
  • (5)会長および監事は個人会員中より総会で選出する。
  • (6)会長および監事の任期は3年とし、再任を妨げない。
  • (7)会長および監事は、ひき続き3期選出されることは出来ない。
  • (8)前号および前々号の規定に関わらず、会長および監事は、後任者が選出されるまでの間は、その職務を行うことを妨げない。
  • (9)幹事は、会長が個人会員中よりこれを指名委嘱する。


第6条 以下の各号に該当する場合、本会の会員身分を喪失する。

  • (1)所定の退会申込書を会長に提出し、幹事会の承認を得た場合。
  • (2)3年分以上の会費を納入しない個人会員または団体会員について、会費を納入する意思が確認できなかった場合。
  • (3)学生会員が、本規約第4条第1項第5号に掲げる要件を欠いた場合。
  • (4)幹事会において、本会の名誉を損なう行為を会員が行ったと認めた場合。

2 前項の規定に関わらず、特に会長が認める場合は、会員身分を維持できる。


第7条 本会に編集委員会をおく。

  • (1)編集委員会は委員長を含む編集委員若干名をもって構成し、報文の原稿審査や発行に関する業務を担当する。
  • (2)編集委員長は、幹事の互選により選出する。
  • (3)編集委員は、幹事会の承認を経て編集委員長が指名する。


第8条 本会の経費は会費でまかなわれる。

  • (1)本会の趣旨に賛同する個人又は団体は、本会に金品を寄附出来る。
  • (2)寄附された金品の使途は、幹事会で決する。
  • (3)納入された会費は、会長が特に認めた場合を除き、返納しない。


第9条 本会の事務局は会長のところに置く。

第10条 本規約の改正は、役員の発議により総会の承認を得て行う。

第11条 付記

  • (1)本規約は2001年5月23日から施行する。
  • (2)本会の運営年度は9月1日から8月31日とする。

附則

  2007年6月30日一部改正
  2008年6月21日一部改正
  2011年7月9日一部改正
  2015年5月16日一部改正
  2017年5月27日一部改正
  2020年8月1日一部改正
  2022年一部改正
  2024年9月1日一部改正

2.会員数

〇名誉会員   2名
○個人会員 102名
○団体会員 6団体
(2023年7月20日現在)

3.日本応用藻類学会幹事(2023-2026年)

      役  職    氏  名       所  属
会  長三上 浩司宮城大学
庶務幹事岡 直宏徳島大学
会計幹事山口 健一長崎大学
広報幹事木下 康宣北海道立工業技術センター
運営企画幹事田代 有里京都府立大学
運営企画幹事日渡 祐二宮城大学
監 事松岡 正義海洋土木(株)

4.日本応用藻類学会編集委員会(2023-2026年)

      氏  名        所  属
編集委員長日渡 祐二宮城大学
編集委員田代 有里京都府立大学
編集委員芦野 洋美千葉大学
編集委員高橋 潤東京農業大学
編集委員高橋 義宣マルハニチロ(株) 中央研究所
編集委員吉積 一真(有)髙木商店(カネリョウ海藻(株))

5.その他の規程

1)選挙規程(PDF)
2)学生優秀発表賞 内規(PDF)

3)名誉会員選考 内規(PDF)

6.総会の報告

1)平成20年度総会資料 (2008年6月21日)(PDF)
2)平成20年度総会議事要録(2008年6月21日)(PDF)
 平成21年度以降の総会の報告につきましては、学会誌に掲載しております。

7.事務局 

三上 浩司 (会長)
〒982-0215 宮城県仙台市太白区旗立二丁目2番1号
宮城大学食産業学群生物生産学類

岡 直宏(庶務)
〒771-0361 徳島県鳴門市 瀬戸町堂浦 地廻り96-14
徳島大学 生物資源産業学部附属 水圏教育研究センター

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